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バリ島 旅行記 2010年3月-4月 <ページ27>

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4月21日(水) 無事に帰国

日本人の知り合いが4月18日夜のガルーダ成田便で帰国したのだが、大雨で出発が明け方4時頃まで遅れたらしい。英語のアナウンスでは事情がわからず怒鳴りだす日本人もいたそうで大変だったそうだ。
後半1週間ほどは、サヌールでも夕方にスコールとなる天気が続いていた。
この頃に初めてバリ島に来た人は、乾季といってもスコールが多いと思っただろうけれど、エリアにもよるし天気はコロコロと変わるもの。運が悪かったと思って、次回は天気が良くなることを祈ってバリ島に訪れてくださいな。
昨日20日は一日中雨だったからか、出発する深夜には雨も降らず定刻の出発。無事に帰国することができました。


JAL関空便で出されたランチバッグ

上の写真は、帰りのJAL関空便で出されたランチバッグ。この中に夜食が入っている。
離陸してすぐに配られたもので 「 夜食か朝食か お好きなときに食べてください 」 と配られていた。お隣さんが食べ終わって袋ごと返そうとすると 「 これはお持ち帰りください 」 とバッグの方は戻してくれていたので、私も持ち帰ることにする。


2004年から久しぶりのJAL。率直な感想として JALもいいねー、と思った。
口が悪いので言葉は悪いかと思いますが、JALとガルーダ両方に乗ったことがある人なら理解していただけるのではないかと思います。


まず一番感じたのはお客さんの質。
JALには女性一人旅、お歳を召した女性グループが目立つ。
ガルーダは ( 言葉は悪いけれど率直に言うと ) 床に唾でも吐きそうな小汚い客も見かけるが ( 本当に唾を吐いているところを見た事はないけれど ) JALは大人しく静かで礼儀を知っている人ばかりのように感じる。だから女性グループや一人旅でも安心して旅行ができるのでしょう。トイレもいつも清潔だしね。 ( ガルーダはスラムの公衆便所みたいなときがある )
ご存知のようにJALは座席数を確保するために座席スペースが小さいといったクレームが多い。 ( できるだけ座席数を多く取るために座席間のスペースが狭かったりする ) トイレの数もガルーダと比べると半分くらい。帰りは朝なのでトイレが相当混むだろうなと心配していたのだけれど、皆さん大人しく我慢しているのか、たまたまトイレが少ない人ばかりが乗り合わせたのかはわからないけれど、トイレも2人ほどしか並んでいるのを見ていない。これもお客さんの質によるものだと感じました。


CA ( キャビン・アテンダント ) もねー。極端に言うと、ガルーダだと 「 ほら飯だよ 食え 」 みたいにドカッと食事など出されることもあるんだけど、JALは ( 多少お歳が気になるお姉さまが多いけれど ) 優しくおしとやかなCAばかり。
帰りの空港のチェックイン・カウンターの係員まで大人しく優しかった。これも極端に言うと、ガルーダだと 「 おいお前、スーツケースの重量オーバーしてるぞ 金払え 」 みたいな感じだけれどね。


まあ極端に書いたけれど ( たまたま運が良かったのかもしれないし ) JALは到着が遅いし長期滞在だとガルーダより高いというデメリットはあるものの、それに代わる良さもありますね。
別にJALから何かもらってる訳でもないけれど、快適な空の旅を望むならJALにしたほうが間違いないと思います。
今回一番驚いたことですね。移動だけを考えるならどこのエアー会社でも同じかもしれないけれど、料金やフライト時間だけでは比較できないこともありますね。


さて、何とか無事に帰国。
ニュースを見ていたけれど、想像以上に日本は季節はずれに涼しい。到着した瞬間からバリ島の暑さが懐かしく感じられました。
昨年行った時は、もうしばらくバリ島には行かなくてもいいかな?と思ったものですが、今回は、またすぐにでも行きたいと思ってます。
ちょっと倹約して秋くらいに行こうかと考えています。


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