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ホテルへのチェックイン

空港から出たら パッケージや送迎を手配している人は現地係員を探します。
送迎を頼んでいない人は、日本などと違って空港にタクシーは待機していませんので 空港タクシーのデスクに行ってチケットを買い空港タクシーに乗ります。


荷物もあるし パスポートなど貴重品もある。とりあえずホテルに向かいましょう。


パッケージ利用の人は現地係員が案内も手続きもしてくれるでしょう。
まずはホテルのフロント(レセプション)で バウチャー(予約確認書 ご自分でホテルを手配した方の場合ですね)を提示して チェック・イン を行います。


エクスプレス・チェックインなど 部屋に通されてチェックイン手続きをする場合もありますが、多くはロビーのソファでチェックインですね。ウエルカム・ドリンクやおしぼりなど持ってきてくれます。
ここでは一部のパッケージを除いて、レジストレーション・カード(顧客カード 日本でいう宿帳ですね)への記入が必要です。
出入国カードと同様に英文で書きますが、名前、住所、パスポート番号、職業など 特に難しいことではありませんし、わからなければ空欄で出して 指摘されれば尋ねて記入するくらいに気楽に考えてください。
サインは日本語でも大丈夫ですね。( レストランなど精算を部屋番号とサインで行うときの照合用です )
高級ホテルだと帰国後にお礼の絵葉書やグリーティング・カードを送ってくれるホテルもあります。住所も正確に書くといいかもしれません。


ホテルにもよりますが デポジット(預かり金)を要求されます。
パッケージなど 「ホテル料金は旅行会社に払ってるじゃん」 と思われる人もいるでしょうが、デポジットにはミニバーなどの精算やホテル施設・備品など損壊に対する保証のためのものが含まれます。
通常はクレジット・カードを提示することで現金の代わりとしますが、カードがない場合は1泊分の部屋料金程度の現金を要求されることがあります。


ここでチェック!
部屋のリクエスト、例えば上の階の部屋とか、エキストラベッドとか何かリクエストを出しているときはここで確認を
現地係員はチェックアウトが終わると帰ってしまいますからね。英語ペラペラの人なら問題ないでしょうが それでもリクエストが通ってない場合など現地係員に対応してもらった方が話はスムーズに進みます。どちらのミスなのか確認もしないとね。


チェックインが終われば 部屋のキーをもらって(ポーターが持っているかも )ポーター とともに部屋へと向かいます。
ポーターが部屋の案内と設備の使い方など説明があると思います。じっくりと説明を聞くもよし、早く休みたかったら追い返す?もよしです。
チップ は もちろん強制ではありません。ホテルは料金にサービスを別に加算しますから払う必要もないのですが、愛想の良いスタッフだったり 重い荷物を持ってきてもらったのだったら 気持ちとしてチップをあげるといいでしょう。1万ルピアくらいでOKですね。


ここでチェック!
ポーターに部屋を案内してもらってるときに バスタブなど蛇口を開いて お湯がちゃんと出るか 確認を
これ意外と大型ホテルでもトラブルが多い。日本人は深夜に到着することが多いから ボイラーとか止めちゃってるのかもしれませんが、お湯が出なかったら その場で指摘して対応してもらいましょう。英語が話せなくても 身ぶりだと伝えるのは簡単ですからね。


お湯が出ない、何かが壊れている、などなど 不満に思ったことはホテルにちゃんと伝えましょう。
日本人は遠慮をする人も多いし、せっかくのリゾートなんだから小言を言うのもねー なんて感じなのかもしれませんが、クレームはきちんと出した方がいいですね。それが高級と呼ばれているホテルならなおさらです。
ブログや掲示板などで 「 このホテルでお湯が出なかった 」 などクレームを書かれている人がいますが(別にホテルの肩を持つわけじゃありませんが)何か理由があったのかもしれないし、「クレームを伝えたのに ホテルの対応はこうだった」 と書かれた方が 後にそのホテルを利用される人には参考になると思います。


個人的には 設備の不具合といったクレームよりも そのクレームに対するホテルの対応が大事だと思ってます。
後に続く日本人のために(それほど大げさなことじゃないか)クレームはしっかりとホテルに伝えましょう。

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