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バリ島の携帯電話について

通話料の関係で バリ島で携帯電話をレンタルするか買っちゃった方がお得...なんですね。
バリ島の携帯電話と通話料についてまとめてみました。


バリ島の携帯電話
バリ島(インドネシア)のキャリアは6つほどありますが(通話エリアが広いし)シェアが大きいのはテレコムです。
携帯電話を購入するときにプルダナ(テレコムの場合はシンパティ)を一緒に買いますが、これはSIMカード(ドコモでいうFOMAカード)のことで電話番号が記録されています。


通話料は(日本のプリペイド携帯と同様に)チャージして使います。
プルサと呼ばれるスクラッチカードになってるカードを買って、携帯電話に番号を入力すると(買った通話料分)チャージされます。
通話してプルサが切れると かけることができなくなりますが(しばらくは)電話を受けることはできます。 「 しばらく 」 というのは、プルダナには有効期限が決められていてプルサをチャージするごとに再延長されていくわけですが、チャージしないで放っておくと期限が切れてプルダナも無効となり、また携帯電話を使いたい場合はプルダナの再購入が必要という仕組みなのです。


通話料プルサの購入は、クタ・スクエアのマタハリなどのデパートや、スミニャックのビンタンやサヌールのハルディス(ハーディーズ)などスーパーマーケットにも販売所があります。
キャリアごとで名称が違いますから 「 テレコムのプルサちょうだい 」 のように買い求めます。(携帯を見せれば店員さんがどこのキャリアか調べてくれます)
プルサは1万ルピア単位の購入です。(店により違いますが)店員さんがチャージしてくれます。


携帯電話の通話料比較
まずは 日本で使っている携帯電話を持って行って使った場合の通話料。(2008年12月現在 )


発信着信

滞在国内日本へその他の国
ドコモ DoCoMo75円380円380円220円
エーユー au70円260円280円155円
ソフトバンク SoftBank75円
(115円)
175円
(265円)
265円
(265円)
80円
(120円)

それぞれ1分間あたりのもの(ソフトバンクが2行になっているのは接続するインドネシアの電話会社によって料金が違うから )
「 着信 」 とあるけれど、バリ島で日本からの電話をあなたが受けた場合にも通話料(着信料)が必要なことにも注意。日本からかけてる人は通話料が、受けてるあなたにも着信料がかかる。


ずいぶんとお高いですよね。
これが、バリ島の携帯電話の場合の通話料は
バリ島内 約1,500ルピア/1分、 国際電話通話料 約12,000ルピア/1分 です。
レートにもよりますが、1円=120ルピアだとしたら 国際電話は 1分100円ほど。ドコモとなら4分の1 近く違ってきます。


もっとお得な国際電話のかけ方は
01000 : XL
01016 : MENTARI
01017 : SIMPATI
01089 : 3 (THREE)
01017 : FLEXI
テレコム(SIMPATI )の場合なら
01017 - 81 - 頭のゼロを除けた日本の電話番号
と ダイヤルすれば 3,000ルピア / 1分 で国際電話がかけられます。
どうも IP電話のようで、時間帯によって繋がり難いことはありますが(平日昼間ならほとんど問題なく繋がります)格安料金で国際電話がかけられます。


どうですか?
バリ島からの国際電話が多い(長い)人は、レンタルするか購入した方がお得だと思います。
ちなみに(2008年11月現在)携帯電話の最安値は、ノキア製 カメラ無し モノクロ・ディスプレイ で35万~40万ルピアくらい。シンパティ(SIMカード)は 15,000ルピアです。
少し前まで 携帯電話の購入には IDカード(身分証明証)が必要でしたが、今では何も必要なく( パスポートも必要ありません )外国人旅行者でも簡単に購入することができます。

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