HOME > バリ島へ行こう > 買い物について

Island Yossy バリ島旅行情報 バリ島へ行こう

買い物について

私たちにとって買い物もバリの楽しみの一つです...と言っても、プラザ・バリやオプショナル等で行く土産物屋での買い物ではなく、街に出てブラブラとお気に入りの物を見つける買い物です。
勝手の違う異国の地。少し抵抗もあるかもしれませんが、せっかくバリに来たのだから自分の足で街を歩いてみて下さい。トラブルもいろいろと言われてますが、常識的なことで回避できると思います。少なくとも私たちは無事に過ごしてきました。
とにかく経験がすべてだと思います。初めての方は、プラザ・バリやギャラリア、オプショナル・ツアーへも行ってみて下さい。いろいろな物を見た上で、さぁ街へ出かけましょう。


例えばクタの街。初めての方は、朝10時くらいにホテルを出発して昼ご飯を食べて帰ってくるパターンで慣らし運転をするのが良いと思います。夕方から深夜にかけては雰囲気が一変しますからね。(こういうのは、どこの国でも同じ事ですよね)
向うで知り合ったハネムーナーの方など怖くて街に出なかった...と言われる方もいました。気持ちはわかりますが、せっかく来たのだから少しは街にも出ましょうよ。
ホテルでタクシーを頼んで街へ出かけ、2~3時間ブラブラして、帰りはタクシーをつかまえてホテルへ。大きな通りさえ歩いていれば、何のことはありません。少しずつ慣らしていけば良いと思います。


ここで一言。よく見かけるのがヴィトンやプラダなど ブランドもののバッグ を下げて歩いている方。おまけにブランドの財布にルピアを入れて支払いする時に札束を見せている方。私は日本人でお金いっぱい持ってるよと宣伝しているようなものです。もし、あなたが泥棒さんだったらどうします?そんな人を狙いませんか?
ちなみに私たちは、現金は裸で旦那のポケットの中(おまけにうちの旦那はいつもTシャツ、短パン、ビーチ・サンダル姿。男はいいよね、日焼けとか気にしなくていいから)
カメラとかティッシュを安物のビニールのバッグにほうり込んで身軽な格好。旦那が仕事で使っている名刺入れにクレジット・カードを一枚、パスポートのコピー、日本円で2万円くらいを入れているだけ。
ルピアも結構な札束になるので2つ折りにして 輪ゴム でとめてポケットに分散して入れています。(5万ルピア以上の高額紙幣は左側、その他は右側のポケットへ)札束をごそっと取り出すのは、見た目あまり良くないかもしれません。(日本でも札束を取り出して買い物していたら、ちょっとビックリしませんか?)ポケットにいくつかの束を作っておいて、少しずつ出すようにしています。
「 持って行くと便利な物 」 で書いていますが、街でブラブラする時のために ノーブランドのバッグ を持っていきましょう。肩にかけられるトートバッグやリュックなどが便利かもしれません。
私達は、ルピアを財布に入れずに裸でポケットに入れていますが、これは引ったくりの防止も兼ねています。特に女性がバッグの中に財布を入れているのを知っているので、バイクなどで背後から近づきバックごとひったくるケースが多いのだそうです。

街での買い物は(定価が決まっていない)交渉できるお店も多いので(参考になればいいのですが)【交渉テクニック】を...
作戦1:モーニング・プライス作戦
まあ【ゲンかつぎ】みたいなものですね。朝一番の商いでは【今日一日の商売繁盛を願って】安くしてくれる場合が多い。
「安くしてよ モーニング・プライスだよ」って言えばOKです。買い物には朝10時頃行くといいですね。
作戦2:「 じゃあ、他に行くよ 」作戦
値段交渉が進んでもお互いの価格差にまだ差があるときは(主人が首を縦に振らない場合は)「 じゃあ、いいよ 」 とお店を出て行くことですね。(この時には絶対に後ろを振り返らないこと)慌てて追いかけてきたら商談成立です。

どちらの作戦?も、だいたいの相場を知っていることが必要です。
ほとんどの場合 「 ディスカウントしてよ 」 と交渉すると 「 いくらなら買うの? 」 と、こちらの希望価格を聞いてきます。この時に丁度良い価格を言わないと足元を見られちゃう。
まあ慣れないうちは、最初に言ってきた金額の1/2か1/3くらいからスタートするといいかな?何度かやってると自然に相場がわかってきますよ。


街を歩いていると物売りなどがよく声をかけてきますが(マリファナやマジック・マッシュルームとかは勿論のこと)必要がないと思ったらNo!とはっきり言って、あとは無視することです。

HOME > バリ島へ行こう > 買い物について