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バリ島でメール・チェック

過去のメールチェックの様子を(今となっては恥ずかしいけど原文そのままに)残しています。今から思えば 「 何やってんの 」 と笑ってしまいますが、当時から思えば少しは慣れたかな?経験が増えてきたってことですね。

作成:2002年6月

持って行くのはノーパソと写真の4点。モデム内臓でインドネシアの電圧でも使えるタイプなので私は必要ないですが、モデムと変圧器が必要な方は持参して下さい。


左から 電話線の分配器 (タコ足のようなモノです)
大きなホテルだとジャック(モジュラージャックね)がついている電話機(パソコンなどを接続できるようにジャックがもう一つついてるタイプ)を置いてあるかもしれませんが、まだまだ少ないと思います。
電話機の電話線を直接モデムに繋ぎかえればよいのですが、外線発信番号(通常9)+プロバイダの電話番号を設定しても、うまく電話をかけられない場合があったのです。
電話機とノーパソを二股に繋ぎ、電話機から外線にかけてピー音が聞こえてから接続し受話器を置く...手作業でやると上手く繋がるという訳です。
私のはバリ製です。ハハハ...2001年12月にワカ・ガンガというホテルで設定を色々変えても接続できずに、ふと思いついたこの方法でバッチリ! ホテルのスタッフの友人が電気工事をやっていると言うので特注?で作ってもらいました。5万Rpと高い買い物でしたが(友人のいるデンパサールまで取りに行ってもらったしね。チップ込みです)それから愛用しています。
備えあれば憂いなし的な(ほとんど無くても大丈夫だけど困った時は本当に重宝する)アイテムということでご紹介しました。ちなみに分配器は100円ショップで売ってました。
次に ライン・チェッカー、モデムと電話線の間に繋ぎます。電話ラインの結線が違う場合にボタン一発で反転できる優れものです。 ホテルによって結線が違う場合があるし過電流にも対応してるし、これも 「 だいたい大丈夫だけど無いと困る 」 的なアイテムですね。
あとは コンセントのアダプタ電話線 (日本で使用しているタイプでOK)です。


プロバイダはOCNのローミング・サービスを利用してデンパサールにアクセスしています。(1分ごとに10円の利用料が別途必要です) ホテルの利用明細を見てみると1回(3分以内)18,000Rpくらいでした。ホテルって何でも高いけど率から言うと電話代が一番高いよね。
(私が利用したアクセスポイントは)56k対応でしたが半分取れないことがほとんどでした。(ひどい時は4800の時があった)接続したら状況をチェックして、あまりスピードが出ていない時は時間を置いてもう一度かけ直した方が良いかもしれません。
一度200Kくらいだけど添付ファイルをつけられて受信でひどい目にあったので、それ以来 「 添付しないでね 」 って友人などに言ってからバリに行くようにしています。
朝9時頃と夕方17時くらいは話し中のことが多いけれど(プロバイダね)時間をずらせば問題なしです。まあ(ダイヤルアップの場合)これは日本も同じかな? 現地の知り合いに言わせると 「 突然、ブチッと切れることがよくある 」 とのことですが(とりあえず)今のところは経験がありません。


私の経験したホテルの状況を書いておきます。
 THE LEGIAN BALI (Seminyak)・・・電話機にジャックあり
 THE DUSUN (Seminyak)・・・二股じゃないとダメ
 THE VILLAS (Seminyak)・・・電話線つなぎ変えでOK
 PAN SEA PURI BALI (Jimbaran)・・・電話線つなぎ変え
 WAKA GANGGA (Yeh Gangga)・・・二股じゃないとダメ
 THE SERAI (Candidasa)・・・二股じゃないとダメ
 WAKA MAYA (Sanur)・・・二股じゃないとダメ


「 二股じゃないとダメ 」 と書いている所も 「 電話線つなぎ変えでOK 」 かもしれません。
電話線分配器を手に入れてからは、電話機側にノーパソなど設置したらそのままにしておけるので(電話機と二股になってるから)不精な私は 「 電話線つなぎ変え 」 をトライしていないのです。参考にならないじゃん...って話で申し訳ない。
THE DUSUNとWAKA GANGGAは間違いなく 「 二股じゃないとダメ 」 でした。でも、THE DUSUNには(その時は分配器持ってなかったけれど)ワイヤレスの子機があって、子機でダイヤルして手作業接続(手動ダイヤルアップ?)ができたのです。臨機応変にってことで...

作成:2000年11月

2000年11月の旅行で、初めてノート・パソコンを持参して 「 海外でネット接続 」 ...というのを経験しました。もし参考になるのなら...という軽い気持ちで、このページを作ります。
右の写真が持参した機材?の全てです。なにぶん初めてなもので、ネットでも他の方の書いたページを参考にさせていただきました。
電話ケーブルの結線が違うとモデムが火を噴く場合がある...と恐ろしいことを書いているのを見て、ノートは(もしものことがあっても大丈夫なように)古いヤツを持っていき、モデムも外付けの28.8を持参しています。
写真のノーパソの(向かって)左に立ててあるのがモデム、その左は(タコ足になっていますが)青いのが変圧器です。(3千円ほどで買いました)ノートはインドネシアでも使えるアダプターが(使用できる電圧に幅があるタイプ)ついていました。
モデムと繋ぐ電話ケーブルは日本と同じジャックなので問題ありませんでした。事前に(今回泊まるホテルで)PCの接続が可能と聞いておりましたが、実際に行くと(電話機の横くらいに接続用のジャックが別にあると思っていましたが)ただ電話がポンとあるだけなので、電話のケーブルを抜いてモデムに接続しました。
結論から言うと、何の問題もなくメール・チェックができました。新しい 「 ダイアルアップの接続 」 が作れる方であれば何の問題もないと思います。(ちなみにOSはWindowsです)気をつけるのは外線発信くらいですね。


接続先(プロバイダーのアクセス・ポイント)は色々調べたのですが、日本で常に接続しているのはローカルなプロバイダーで、海外APを持っているプロバイダーに新規で申込しても海外APを使用するには追加費用がかかるので今回はパス。バリから(いつも使っているプロバイダーへ)国際電話をかけることにしました。
雑誌のオマケでついているAOLなんかの○時間まで無料...というのは使えるのでしょうか?次回は調べてみようと思います。


毎朝、まずメール・チェックをして接続を切り、返事を書いてまた接続して送る...つまり毎日2回の接続をやってました。1回がだいたい50秒から90秒くらいの接続ですね。
ホテルのレシートを見ると1回当たり49,650Rp!!!(たぶん3分計算だと思う)今回のレートで(1日2接続なので)1日当たり1,200円!えーと、プロバイダー見つけていくほうが良いですね。いい勉強になりました。
ちなみに、たまに接続がうまくいかないこともあります。もし接続がうまくできない場合でも(時間を変えてやってみるとか)何度かトライしてみて下さい。


バリではインターネット・カフェがありますので、WEBメールとかでメールをやるのも一つの方法です。Windowsが主流のようですがマックもありましたよ。多くの店で日本語OSのPCを置いてあるようなので問題ないですね。


トラブルといえば 「 マウスが認識できない 」 というメッセージが出ました。電圧の関係かな?(帰国してからは一度も出ません)何度か再起動すると復帰するんですけどね。
外付けのマウスがあればいいのかな?と思い、ホテルのスタッフに 「 マウス貸してよ 」 とお願いに行きました。最初は 「 仕事に使っているから 」 と渋っていましたが(当たり前ですよね) 「 朝7時に電源を入れるから、それまでに返してくれるなら 」 ということでOKがでました。
事務所の中に入っていき(どうもサーバーらしい?)マウスを外そうと思ったら、これがシリアル・ポート用!残念。事務所の中に5台ほどPCがありましたが、マウスがついていたのは1台だけ(ホテルの方、お世話かけました)
PCのパーツ屋はデンパサールに行かないと無いとのことで 「 仕方ない行ってみようかな 」 と思い、部屋に戻って(念のため)もう一度電源入れてみると無事に立ち上がり、先に書いたように 「 何度か再起動を... 」 ということが判ったわけです。
夫婦揃ってどこにでも首を突っ込む性格だ...という笑い話でした。こんなことでもなければホテルの事務所って入れないですよね。

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