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バリ島 旅行記 2008年11月 <ページ10>

11月28日 ジャムー

疲れたなー...と思ったら、日本なら栄養ドリンクなどを飲むところだけど
ここはバリ島、やはりジャムーでしょう。パサールに行ってジャムーを飲むことにします。


ジャムー屋さん

お店をかまえているジャムー屋さんもありますが 手軽に行けるのはやはりパサール。
この写真は パサール・シンドゥ (サヌール市場)の屋台のジャムー屋さん。
ここは夕方近くから屋台が出始める。5時を過ぎて行けば間違いないかな。


まずは粉のジャムーを入れる

屋台のおっちゃんに自分の症状を告げる。
疲れてるとか、腰が痛い、肩が痛い...など、できるだけ具体的に言ったほうがいい。
(女性だと胸が大きくなりたいとか、夜の営みに強くなりたいとか、そういったのもある)
するとおっちゃんは(既製品の粉ジャムーから) これがいいな、と思ったのを選んで
まずはコップの中に粉ジャムーを入れる。


次に液体のジャムーを入れる

次に液体のジャムーを入れる。
怪しげな色あいの液体ジャムーを3種類ほど豪快にドボドボと入れる。


卵を入れる

そして卵を入れる。このお店では、ニワトリとアヒルの卵から選ぶことができる。
粉ジャムーを買ったことのある人はご存知だと思うけれど、これをお湯などで溶いて飲むと ものすごい味がしてとても飲めたものじゃあない。
しかし卵を入れると (少しは?) まろやかな味になって (なんとか?) 飲みやすくなる。
アヒルの卵はニワトリよりも大きいので、まろやか味がお好みならアヒルを選ぶといい。


ミキサーでかき混ぜる

そしてミキサーでかき混ぜる。


ジャムーの出来上がり

これでジャムーの出来上がり。
形容するとやばいことを書きそうなのでやめておくけれど、ジャムーは漢方薬なので まあこういった色あいの 卵も入っているので割りとドロドロした感じで出来上がる。
手前は カプセル入りのジャムーとキャンディー
そして左の透明の方は 甘い生姜湯。
ジャムーをぐいぐいと飲み干して、生姜湯とキャンディーで口直しするというわけ。

卵が入って少しはまろやかになっているものの、まあ漢方の風邪薬を溶かして飲むところを想像してくださいな。そんなにぐいぐいと飲めるものじゃあない。
薬だと思ってね。機会があればお試し下さい。

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