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バリ島 旅行記 2010年8月-9月 <ページ9>

9月13日(月) レンボンガン島へ

初めてのレンボンガン島 Lembongan-Island。
今回の旅行では計画になかったのだけれど、イドゥリ・フィトリの休みが毎年ひどくなっている ( 関係のないはずのバリニーズも便乗?して休みを、それも長期で ) ようで、予定していたことが今日はダメ明日もダメとなっちゃって、友人に 「 何か面白いことない? 」 と相談してみたところ 「 じゃあレンボンガンでも行ってくれば 」 という話になって、そう言えばレンボンガン島って行ったことなかったなと思い、即決定。
ネットで少しは調べて向かえばよかったのだが、先入観ゼロで行ってみよーと2週間もバリで過ごしているとバリニーズっぽく鷹揚な ( 悪く言えばルーズな ) 思考になっているようだ。
まあ結果的にはドタバタとした初レンボンガンになりましたが...


ワカ・クルーズでレンボンガン島へ

せっかく海がキレイな島に行くんだし少しのんびりしたら?ということで3泊することにする。
もっとチープなホテルでよかったのに、友人がさっさと決めちゃってワカ・ヌサになっちゃった。まあ少し安い料金に交渉してくれたみたいだけど、アパート暮らしが続いていたので久しぶりのホテル・リゾートですな。
さて次にどうやってレンボンガン島へ渡るか...
どうもサヌールから出るパルマ社のボートが一番安いらしいのだが、友人が 「 やめときなよ 小さなボートに海に濡れながらボートに乗るんだぜ 」 と言われ、荷物もあるし出発から濡れるんのも嫌だなと思い、予算オーバーだったけど、ホテルと同じワカ・クルーズを使って向かうことにする。
上の写真がワカ・クルーズの船。
濡れないで...というのも後でなーんだ、ということになるのだけれど、まあこれは後で書きましょう。
ベノア港から出発、ということだったのでヌサドゥアの先のベノアかな?と考えていたら、クタとサヌールの中間くらいングラライ・バイパスから東へしばらく行ったところの港だった。


ベノア港に係留されているクルーズ船

上の写真、黄色い大きな船があの有名?なボゥンティのクルーズ船。バリ・ハイやら他のクルーズ船も見えたから、レンボンガン島へ向かうクルーズ船はここベノア港から出るのでしょう。


レンボンガン島に着く前の船の上から

さて波に揺られること2時間。上の写真はレンボンガン島に着く前の船の上から。
サヌールのビーチからは肉眼ではレンボンガン島はほとんど見えないらしい。 ( ペニーダ島はよく見えるけれど ) ここのところ何日もペニーダ島あたりに厚い雲がかかっていたし、船で向かっていても雲が見えていたので、これは雨かな?と思っていましたが、着いてみると雲はあるものの雨は降っていない。


小さいボートに乗り換えてレンボンガン島へ

レンボンガン島に着いてみると...小さいボートに乗り換えになる。
船着場というのかな?後で島をぐるっと一周してのだけれど、レンボンガン島には船着場というものがない。大きな船でやってきても結局は砂浜に小さなボートに乗り換えて濡れて降りることになる。
上の写真のようにグラスボートで海の中を眺めながらね。


小さいボートに乗りこむ

上の写真は別の日に別のクルーズ客たちが帰っていく光景だけど、まあこんな感じ。
そうか結局は濡れるんだ。水着を着て出かけるといいということですね。
まあ濡れるとは言ってもひざくらいまでですけどね。
とりあえず無事に到着となりました。

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