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バリ島 旅行記 2010年8月-9月 <ページ10>

9月13日(月) ワカ・ヌサ Waka Nusa

レンボンガン島での滞在先、ワカ・ヌサ Waka Nusaへ向かう。
向かうとは言ってもホテルの目の前のビーチに到着するので徒歩30歩ほどでホテルの入り口。


ワカ・ヌサ Waka Nusaの入り口

ワカ・グループのホテルでの滞在は、マヤ、ガンガに続いて3つ目になる。
ここワカ・ヌサは、ラナイと呼ばれるコテージタイプの客室が全11室。こじんまりとしたリゾートですね。


ワカ・ヌサの客室

ワカ・リゾートはどこも自然志向というかシンプルというのか、部屋にエアコンはあるけれど隙間だらけだったり ( 例えば窓には木のブラインドがついているのだけれどガラスが入っていないのでブラインドの隙間から蚊はいくらでも入ってくる )。
部屋の中に蚊が飛んでいたり、虫がぞろぞろと歩いているからといってキャーキャー言っていたのではこのホテルには泊まってなんかいられない。そういった自然との触れ合いも大切にしているホテルなのですよ。良く言えばね。
上の写真のように、若い女性なら 「 プリンセスベッドだー 」 ( 日本の女性たちの間ではお姫様ベッドとも呼ばれているらしいが ) と言うかもしれない天蓋。これは蚊帳 ( かや ) です。江戸時代から ( もっと前かな? ) 日本にもある虫除けです。
ウブドなどのホテルもそうだけど、エアコンをかけずに ( ウブドではエアコンのないホテルも多い ) 窓を開けっぱなして蚊帳の中で眠る。自然と触れ合いながら過ごすわけですが、蚊帳がないと蚊が寄ってきてとても眠れないというわけですね。夢を壊すようで申し訳ないですが。


それと、これはレンボンガンに限らず小さな島のホテルはどこでも同じなのかもしれませんが、ベッドシーツやバスタオルが湿っているように ( きちんと乾いていないように ) 感じる。
どうも井戸水などを利用して生活水としている場合など海の近くだとどうしても塩分が混じってしまう。塩分があるとなかなか乾燥しなくなる。また、洗剤やら柔軟剤やらと化学反応していっそう乾燥しなくなるし、独特の匂いや肌触りになってしまうらしいのだ。
シャワーのお湯の量が足りない ( 水量が弱い ) とか、まあ文句を言えばキリがないけれど、こんなものと思えばすぐ慣れてしまいますけどね。


マッシュルーム・ビーチ

ワンディ・クルーズなどこのビーチに訪れる観光客が一番多いのが、ここマッシュルーム・ビーチでしょう。ヌサ・レンボンガン・リゾートにワカ・ヌサ、バリ・ハイのホテルもこのビーチにあります。
海は青く、細かい白砂も美しいビーチは ( 多少ゴミが多いのが気になりますが ) ヌサドゥアよりも美しいビーチですね。


マッシュルームというのは、この湾の形から付けられたのかな?と思ってましたが、正式名称?は 「 タンジュン・サンヤン Tanjung Sang Yang 」 というそうで、ここに初めてできたホテルの名前がマッシュルーム・バンガロー。そこから通称としてマッシュルーム・ビーチと呼ばれるようになったのだとか。
多くのクルーズ客達は、朝の11時くらいにやってきて、ベノアあたりのビーチと同じようにバナナ・ボートやシュノーケリングなどアクティビティをたのしんで15時くらいに帰っていきます。
その時間帯はガヤガヤと煩くはありますが、それ以外の時間は静かで景色も美しい場所ですね。

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