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バリ島 旅行記 2007年9月 <ページ6>

9月21日(金)

クタ・フード・コートに行ったのはブログに書いてます

楽しみにしてた チューブス に行く。
オシャレ?なクラブに大変身していた。やれやれ 行く価値ナシです。
がかっりして帰る時に入口で客引きのおじさんに声をかけられる。「どうしてクラブなんかにしちゃったの? 前の方がずっといいのに」 おっちゃんも 「そうなんだよ 客が減って困ってるんだ」 と少し悲しそうだった。
写真載せる価値なし もう一度 建てなおしてくれる事を願っています。入口の波を模した壁にサーフボードが刺さってるヤツはそのまま残してた。サーフボードも少し寂しそうに見えました。

ワルン96 とか いろいろとカフェにも寄ったけど、キンキンに冷えたビールが出てくるのは 前のページにも書いた ママス 喉が渇くと思い出し3度通った。


ママス前のミサンガ売りの少年

3度とも会ったのが上の写真のミサンガ売りの少年。
この付近、バイクを路駐すると料金徴収係りがすっ飛んでくる。ママスのフリーの駐車場はあっちにあると教えてくれたのはこの少年。
ミサンガを買え買えとすり寄ってくるが、こういったケースの場合 親が子供をこき使うことが多いので無視する。でも3回ともやって来て買ってくれとせがむ。

ズームにしてこっそり撮ったつもりが気づかれてポーズをつける。
愛嬌のある子だし、いけないこととは思いながらも買ってあげることにする。
「いくら?」って聞くと 「5万ルピア」とぬかしやがる...
何言ってんだよと羽交い絞めにして (軽く)首を絞める。ちょうど細かいのがなかったけど まあいいかと思い2万ルピアを渡す。
嬉しそうにして次の客のところへ走っていく...
小汚いミサンガだったけど帰国するまでずっとつけていた。

9月22日(土)

キャノンのデジカメを持ってるんだけど、バッテリの残量表示がなく唐突に「バッテリが切れます」と警告が出る。キャノンさんどうにかしてよー
この夜、バウンティやアパッチにも行ったけど写真が撮れていない。
バウンティに21時前の早い時間に行くとオーディションなのかな? ディスコルームで若いインドネシアン達が100人くらい集まってて順番に演奏していた。
ちょっと異様な雰囲気だったので写真を撮り載せたかったけど残念

9月23日(日)

やれやれ あっという間に最終日
買い物や友人達に挨拶へ行き、ガルーダのシティチェックインも行って帰国の準備

話は前後するけれど、シティチェックインで 「出発が30分早く変更になってます」 と言われる、またかよと思ったけれど運良く9番 (エコノミーの一番前) が取れたので少しニコニコして ハイハイと答える。
出発15分前でいいかとギリギリまで福太朗でタバコを吸って店を出ると 出発が遅れるとアナウンスしてる。
やれやれ またかよと思っていたら、結局2時間半遅れての出発 飛行機に乗り込んですぐにガーガーと寝ちゃったので遅れに気がついたのは日本到着の2時間前。
どうもデンパサール到着便 (日本出発便)が遅れたためのディレイらしい。じゃあ また日本出発便が遅れるよね。いつになったら遅れが取り戻せるんだろう? そう言えば関空便は毎日運行じゃないから休日があるんだよね。

もう一つ ガルーダのネタ
飛行機に乗り込むと女性2人が座っている。あれって思いもう一度席番を確認するがやはり私の席だ。
スッチーにボーディングパスを示すと (彼女は日本が話せた)今日ハ 空イテル 席ニ 座ッテクダサイ フリーデス とぬかしやがる。
どうもシステムの故障でこの機の乗客の半分以上が席番なしで乗り込んでるらしい。やれやれ...新幹線の自由席じゃあるまいし
「そんなのダメダメ」って言うと、男性アテンダントを連れてきて 先に座ってた女性2人を後ろの方に案内している。
ここまできたかガルーダ! 次からはJALにしようかなと真剣に考えています。

前の旅行記にも書いたけど、バリ人気は完全復活 (いつの話してんだよ) 帰国便の空港は他の多くの便と重なるため 思いっきり混みあいます 空港の入口で長蛇の列になるので、時期的なこともありますが 特にデューティフリーの受け取りがある人など 早めに空港に向かった方がいいですよ。

ガルーダの空港でのチェックインの話 これも2つある。
チェックイン・カウンターで並んでいると、カウンターの上に見慣れない掲示を見つける。何だろう?とよく見ると 1個32kgを超える荷物はダメ って書いてある。荷物を扱う従業員が腰を痛めるからだとデザイン画までついている。
普通のスーツケースサイズなら塩を詰め込まない限りそんな重量にはならないから ふーんって思ってると、隣のパース行きカウンターでスタッフが その掲示板を指差しながらオーストラリアン・カップルに説明してる。
超特大の(スーツケースの2回りくらいデカい) 布製のバッグで45kgを超えているようだ。
結局 (ブツブツ言いながら)バッグを開けて別のバッグに中の物を移し始めた。 (もちろん その間 後ろに並ぶ人達は待つ羽目になる 可哀相な話)
するとねー コピーDVDが出てくる出てくる いろんな映画が100枚以上あるんじゃないかな。そりゃ重くなるわな。
写真撮ろうかどうしようか ずいぶんと迷ったんだけど、オージー半分くらいキレてたから 怒りの矛先がこっちにくるとまずいので断念することにしました。残念

もう一つは自分の話
他人のこと笑っている余裕はないんだよね。自分の荷物もかなり重いから
台に載せると案の定 7kg近くオーバーしてる。
ガルーダのマイレージ会員なんだよ (大嘘) と言っても 「これはダメダメ」と冷たい返事。 仕方ないブログに書いたけど 超過料金の裏ワザ ワイロ作戦。パスポートに10万ルピアを挟んでニッコリ笑顔で渡す。
ちょっと考えてから 「おまえ英語できるか?」と小声で聞いてくる。大丈夫 (これも大嘘) と言うと 「他の誰にもこのことは話すなよ」と言って無事に通過。
帰国後ネットで調べてみると、最近は ガルーダも厳しくなっているようでワイロが通用しないこともある そうだ。
ふーん、ポイントは渡す時の自然な態度 (こっそりと) そして何より通用しそうな係員のカウンターに並ぶことですね。
そうそう 「誰にも話すなよ」って約束は守ってます。こうして書いちゃったけどね ハハハ...


搭乗口前のセキュリティチェック

最後に一つ、上の写真は搭乗口前のセキュリティチェックの様子。
ピンボケで申し訳ない。急いで水を飲む人と、右のテーブルの上の戦利品?が見えますか?
考えてみると そうだよね と思い当たるんだけど、日本と違いデンパサールの空港では イミグレ前にセキュリティチェックはやっていない 搭乗口前でやっている。だから、日本と違い デューティフリーや売店で買った飲み物などは ここで没収 です。
ペットボトルなどはもちろんだけど、化粧品とか虫刺され (最近お土産でよく見かける緑色の容器のヤツとかも数個没収されてた こんなものも持ち込むのかな?) などなど液体モノには注意です。

今回もいろいろあった楽しい?旅行でした。
教訓としては...
フルーツが美味しく食べたいなら雨季に行け
騒がしいのが嫌いなら クタのその類のホテルに泊まるな
ってところですね。ネタは他にもいろいろと仕入れてきたので少しずつですが載せていきます。

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