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Island Yossy ブログ バリ島のことや日々の覚え書き - 2007年07月23日

バリ島 大人のためのインドネシア語講座

何度か訪れていると挨拶程度は(物覚えが悪いのだけれど)何とか話せるようになるものです。
今回は「オジさん版インドネシア語講座」 話のネタに読んでみて下さい。
旅行記に書いてますが 2004年8月のバリ ではカラオケにハマってしまい(観光客が行かないローカルな所ね)日本語はもちろん英語も話せないインドネシアンの女の子とキャーキャー大騒ぎしてきました。


カラオケにハマる...と言っても個人的にはまったく歌わないので雰囲気を楽しみに
そして女の子達と会話を楽しむ?ために何度も通ったわけでした。
観光客は来ないお店に変な日本人が現れて片言のインドネシア語で変なことを言っている...といったところでしょう。
カフェで知り合った日本語の話せるスタッフ達に「これは何て言うの?」とインドネシア語を教えてもらい、メモを片手にカラオケに通う...夜はそうやって過ごしていました。


「何が楽しいの?」と思われる方もいるかもしれませんが
こればかりは体験されないとわかっていただけないと思います。
興味のある方だけ(メモをとって?)現地で楽しんできて下さい。


(最初に言い訳をしておきますが)個人的にはストライク・ゾーンが狭くて外国の人ってだけでダメなもので、ナンパに使ったわけでは決してありません。
単なるウケ狙いです。
日本と同じように飲み屋に行っても簡単にお店の子とどうにかできるわけじゃないですよね?
これを覚えてどうするかはあなたの判断にお任せします。(責任など当然取れません)
バリにいると、しょーもないこと(これって方言?)が楽しくなることが多いのです。ハハハ


サヤ チンタ アンダ(Saya cinta anda)
これは<I love you>ってことです。
文法は英語に似ています。
サヤは私、アンダはあなた、チンタは愛しているってことですね。(これが一番ウケましたね)


別の言い方で
アク チンタ カムー(Aku cinta kamu)
これは日本語で言うと「俺はお前を愛してる」となります。ちょっとくだけた言い方です。
お互いの親しさがどうなのか?で使い分ける必要がありますが
ほとんどの場合初対面なので、この言い方は不適切だそうです。
(バリ人達は真面目な人が多いので、意外とこういったことを細かく指摘されることが多いです)
相手のことを何て言うか?については相手の名前を聞いて、アンダの代わりに(アンダは丁寧すぎる言い方だという意見もある)相手の名前を言う方が会話として楽しいと思います。


シアパ ナマニャ?(Siapa namanya?)
シアパ ナマ アンダ?(Siapa nama anda?)
これはどちらも「あなたの名前は?」ってことです。下の方が丁寧な言い方です。
これで相手の名前を聞いて、もし相手がマデさん(Made)なら
サヤ チンタ マデ(Saya cinta Made)
と、真剣な顔をして言うとバカウケ間違いなしです。まあお試しあれ。


もう少しソフトな言い方?としては
スカ スカリー(Suka sekali)
これは「大好き」ってことで、スカリーは「とても」very 、スカは「好き」って意味です。


これは他にも応用がききます。
バグース スカリー(Bagus sekali) 「とても素晴らしい」
エナッ スカリー(Enak sekali) 「とても美味しい」
チャンティッ スカリー(Cantik sekali) 「とても可愛い」


少し突っ込んだ会話になっていきますが...
サヤ マウ ○○ アンダ(Saya mau ** anda)
マオとは「~したい」欲するって言うことで「私はあなたと○○したい」という意味になります。


サヤ マウ チウム アンダ(Saya mau cium anda)
これは「キスしたい」ってことです。ハハハ
○○はたいていの英語で伝わります。
KISS とか HUG とか Seks(SEX)とかね。
どう使うかはあなた次第です。


もっと突っ込むと
ボレ サウ ○○ アンダ?(Boleh saya ** anda?)
ボレは「~してもよい」ということで問いかけの意味になります。
「○○してもいいかな?」ってことですね。(これもウケます)


トロン ビチャラ プランプラン(Tolong bicara pelan-pelan)
トロンは相手に依頼する場合に使います。
これは「ゆっくり話してください」ってことです。
(ゆっくり話してもらっても何言ってるかわからないんですけどね)


もし相手のご機嫌を損ねた時は。
マアフ(Maaf)
アムプゥン(Ampun)
マアフは「ごめんなさい」、アムプゥンは「許して下さい」ってことで、アムプゥンの方が丁寧でホントに失礼なことをした(言った)時に使います。
ちなみにアムプゥン(Ampun)はジャワ語だそうです。


ジャワ語やバリ語ってことで言うと
「大丈夫」って意味の「ティダ アパ アパ」は バリ語では「シン ケンケン」です。
「ティダ アパ アパ」と同じように?よく使われるのは
アパ ボレ ブゥアッ(Apa boleh buat)
これは「仕方がない」って意味で、まあバリでは怒ってもしょうがないことがよくあるので、これを独り言のようにつぶやいて下さい。ハハハ


とりあえず今回はこんなところで...
そうそう、デート(逢引)はクンチャン(Kencan)です。


このページは2007年8月のドメイン取得にともない、以前は「もう一つのバリ島」というコーナーで書かれていた内容をブログに持ってきました。

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